我が家の事件簿

こんにちは、設計の久我です。

つい先日、自宅でおこった事件についてお話したいと思います。

以前から、トイレのドアのレバーハンドルの様子がおかしい。

強くハンドルを下ろしたり、引っ張らないとドアが開かない。

築50年近くにもなる古い家だったので、

こういう建具の歪みはしょうがないか、くらいに思っていました。

ある夜の丑三つ時のことです。

トイレの奥から「助けてー助けてー」というか細い声が聞こえてきまして、

こっわ(笑)とか思いながらドアを開けようとしましたが、

どんなに力いっぱい引いてもびくともしません。

なぜ？と考えるうちに気付きました。

鍵がかかっている(笑)

そりゃ開かんわ。

でも、うちのトイレのドアはとっくに鍵が壊れているはずなので、鍵がかかることはないです。

しようがないので、持っていたマイナスドライバーでこじ開けましたところ

中から祖母が出ていました。

のちに祖母は「ドアは壊れていない。私の力ならば必ず鍵もかかるはずだ」

などと供述しており、夜中にしでかしたことを否認しました。

その結果ドアはこうなりました。↓

360°回ります！

そしてこうすると、簡易的ですが鍵もかかるようになりました！！

良い子のみんなは絶対にマネしないでね！

何も触らず、速やかに業者さんに連絡しましょう！！

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