花嫁のれん

こんにちは！

営業の寺口です。

昨日雪が降って道が白かったのに、今日起きたら消えていてラッキーでした。

さて、石川にお住まいの方なら知っていると思いますが、"花嫁のれん"をご存じですか？

先日和装で前撮りをすることがあり、その際にプランナーさんからあらかじめ

「花嫁のれんあれば持ってきてください」と言われました。

え、七尾線の観光列車みたいなやつ？と思いました。

こんなきらびやかな布、家で今まで見たことがなかったので

何となく母に聞いてみたら「あるよ」と言って当日持ってきました。

それがこれです。

母がお嫁に来たとき持たされたそうで、

そう考えるとかなり状態が良いんです。

今までたくさんの花嫁のれんを見てきたプランナーさんから、

当時いくらで買ったか予想がつくそうで教えてもらいました。

正直5万くらいかと思っていたので口に出すのもこわいです…。

これをバックに写真を撮ったりしましたが、

この後のれんはどこに行くんでしょうか？

私が受け継ぐものなのか、

正解がよく分からないので、知ってる方がいたら教えてください。

今にしてみれば昔の風習という感じがしますが、

お家づくりでも同じようなことがたくさんあります。

自分たちは気にしなくても親が気にすること…

代表的なものとして鬼門があります。

間取りが決まった後で親に見せて鬼門の話が出て…間取りを変更したい…

ということはあり得る話ですので、

こういった地域の考え方、風習はあらかじめ知っておくといいかもしれません。

セイダイにはプロがたくさんいるので、分からなければ何でも聞いてくださいね！