完成検査

工務の北森です。

朝晩は寒いのに日中はまだ汗ばむくらいで体がついていきませぬ・・・。

さて真面目なお仕事シリーズの今回は完成物件を社内の様々な人にチェックしてもらう社内完成検査のお話です。

今回検査した物件は白山市の源兵島に建築した「源兵島分譲住宅です」

中身のお話はそのうちイベントページにも載るでしょうしネタバレになるのであえて書きません！！

着工前にコーディネーターのＹ崎より

サーフィンが趣味なアクティブな30代の夫婦がコンセプトと言われました。

かなりニッチな部分を狙った住宅ですね。はい。

内装はどちらかというとヴィンテージ感を出せと言いますか何というか。

現しの柱やＬＤ・キッチンの天井のベニヤを自分らで塗りました（たぶんプロが塗るより素人が塗ったほうがレトロ感が出そう。というよりプロを頼む予算ありませんでした泣）

けど仕上がってみると、意外といいやん！めっちゃいいやん！！とまぁ自己満足しまして。

さて話は戻りましてこの完成検査は目に見える部分（汚れ・キズ）なんかも大事ですがライフラインと呼ばれる電気・水道関係のチェックが一番大事になります。

照明はちゃんと付くか、水は出るか、漏れはないかなど。

その中で納まりや仕上げ方などをみんなで確認し良いものはさらに良く、改善が必要なものはみんなで知恵を出すという事を繰り返し、さらに品質の良いものになるように頑張っています。

一人の目より二人の目、大人数で見れば自分一人では見落としてしまう部分も見つけることができます。

今回は分譲住宅なので社内検査のみですが通常のお客様の物件だと社内検査をして手直しをしてお客様との完成の立ち合いになります。

自分で塗装したりといつもよりも大変でしたがその分完成が嬉しかった北森なのでした。