配筋検査|楽しくオシャレなecoLifeを考える、セイダイの高性能な注文住宅|石川県・金沢市

STAFF BLOG

スタッフブログ

配筋検査

2019.11.05
#スタッフブログ

テクノ本部の中山です。

夏が終わったと思ったら、秋をすっ飛ばして急に冬に突入かと思われる朝晩の冷え込みに体がついていかず、体調が万全でない方も多いかと思います。皆さん体調管理には十分注意してください。

前回は仕事と関係ない話を投稿しましたので、今回は自分の仕事のことについて書きたいと思います。

ちょうど今日配筋検査をしてきました。

配筋検査とは、住宅の基礎工事において、コンクリートの中に入れる鉄筋が図面通りの太さ・間隔で配置されているか、また接続部分は規定の長さが確保されているかを確認する作業です。

上の写真はスラブ筋と呼ばれる所の鉄筋の間隔を確認しています。

次の写真は鉄筋がしっかりとコンクリートの中に納まるかを確認しています。

この写真は鉄筋と鉄筋の重なる部分の長さが規定の長さになっているかを確認しています。

最後に外部の検査機関の検査員にチェックしてもらいます。

検査員からの合格をもらって初めて次の工事に進める事になります。

 

自分は過去に新築の監督だけでなく、アフターメンテナンスやリフォームの営業・現場をした経験から住宅にとって一番大切なことは、間取りでもなく、水廻りの設備でもなく、デザインでもなく、構造の頑丈さと耐久性だと痛切に感じます。

後悔しない家作りにおいては、その辺を忘れないで欲しいなあと思う今日この頃です。

※当ブログの画像の保存やコピーはご遠慮願います。

CATEGORIES

カテゴリー

ARCHIVE

アーカイブ