いしかわ木に親しむまちづくり塾

こんにちは。設計の山田です。

先日一般社団法人石川県建築士事務協会さん開催のいしかわ木に親しむまちづくり塾に参加させていただきました。

一部・二部構成になっており、前半は金沢市内における中規模木造構造の建物の実例紹介、後半は小松の木場潟まで行き、現在建設途中の建物を実際に見てきました。

普段の実務では住宅が主なので小規模の建物に関わることはあるのですが、中規模以上の建物に触れる機会があまりないのでどんな取り組みをされているのか聞いてきました。

一部構成の内容は、集団規定が結構厳しい地域でホテルを建てた実例だったのですが、話を聞けば聞くほどよく申請通して建てれたな～と思うほど自分では対処できなさそうな内容でした。

県産材の補助金活用やZEBのつくりの話もあり住宅と似通った点もありました。

特に印象に残ったのは二部の木場潟視察でした。

やはり大スパン飛ばしている木造の造りということで柱も梁も住宅では見れない規模の大きさだったので新鮮でした。

　一例ですがその写真です↓

まだ完成していない建物で、建設途中に見れる機会はなかなかないかもしれないのでいい機会になりました。

建設途中のものと完成したものの比較として、完成後の建物も今度見に行ってみようかなぁと思った出来事でした。

それではまた。

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