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季節はずれに要検討!
皆様、毎日暑いですが体調崩していませんでしょうか?
東京オリンピックも始まりましたね。開会式も見てはいたのですが、
長すぎて途中で寝てしまった、工務課 弓口です。
今回は、季節外れだからこそ、忘れがちになってしまう落雪問題について考えてみようと
思います。
近年の土地価格高騰に伴い、造成地であっても敷地の区割りが小さかったり、間口が狭かったり
と、プランをする側からしても難しい点が増えています。
建物を建てるにあたって間取りも大切ですが、敷地条件や近隣への配慮も忘れてはならない
項目の一つですよね。
屋根の形や向き、積雪の量や落雪についても熟慮したいものです。
そんな時に強い味方になってくれるのが、『ゆきもちくん』です。
写真は弊社での施工例です。
ある程度境界からの離隔は取れているですが、屋根がお隣に向いているため、
念のため取付させていただきました。
ゆきもちくんの材質は、
亜鉛メッキ鉄線に対して、耐久性に優れ加工に強い、特殊ポリエステル樹脂を焼き付け塗装
したものになります。
一口にゆきもちくんと言っても、屋根の勾配や屋根材の種類等に応じて、
軒先側が丸くなったものや三角になったものなどシリーズが分かれています。
その時々の条件に合わせて使っていくことが大切です。
取付したからと言って、絶対に雪が落ちないかというと100%【はい!】とは言えませんが、
かなりの落雪量を抑えることはできると思いますし、氷柱等による雨樋や室外機の破損なども
少なくできると思います。
是非 新築・リフォームの際、検討材料の一つに加えてみてはいかがでしょうか?
季節はずれでも、要検討ですよ(笑)
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