足場解体・・・その前に！

こんにちは。

工務課　弓口です。

今回は、新築現場での仮設足場の解体前に行っている、外部チェックについて少しだけご紹介します。

毎現場必ず行っているのですが、

やはり、屋根材の状況確認からですかね。

屋根材の施工状況、雪止め金具の状況等を主に見て行きます。

続いて、換気部材の施工状況です。

軒が出ているか否かで変わりますが、換気部材がしっかり入って

正しく取付されているかチェックです。

雨樋の状況確認も重要です。

つなぎ目や、カット部分、勾配、留め付け金具のはずれはないか？などなど。

立ち上がりの壁等がある場合は、てっぺんのかぶせ物（笠木）の施工状況も

要チェックやぁ！（こんなキャラクターいましたね笑）

外壁を貼り終えた後に取り付ける物って意外と多いのです。

防水処理の状況や傷・汚れ、色は合っているか？等々

なんだかんだで1時間くらいかかることもしばしば・・・。

今回すべてはご紹介できませんが、

最低でも２人以上でのチェックを行っています。

１棟1棟、愛情と愛着を持って、今後も取り組んでいきたいと思います。