COLUMN
家づくりコラム
No.51≪セイダイの新築≫ 「GX志向型住宅」とは?補助金最大160万円の注目制度を解説!【金沢市・野々市市・白山市・内灘町の新築住宅】
住宅業界もGXの時代へ。補助金制度はここまで進化!
こんにちは! 石川県金沢市・野々市市・白山市・内灘町を中心に家づくりをしている新築注文住宅会社の株式会社セイダイ ハウジングミライロ事業部です。
2030年の温室効果ガス削減目標・2050年のカーボンニュートラルの実現に向けて、色んな業界が色んな努力を進めています。
住宅おいても同じで、分かりやすく大きな補助金制度が行われ、これまで、2023年度こどもエコ住まい支援事業、2024年度子育てエコホーム支援事業、2025年度子育てグリーン住宅支援事業と移り進み、国土交通省と環境省が連携して実施する今年度の「子育てグリーン住宅支援事業」では、「GX志向型住宅」という新築に対して最大160万円の補助金が交付される制度が創設されました。
補助金最大160万円!GX志向型住宅のインパクト
160万と言われると、家づくりを検討している方にとっては興味深いものです。
では「GX志向型住宅」の土俵に乗るには実際どんな事が必要なのでしょうか
大きく4つの項目があります。
①断熱等性能等級
②再生可能エネルギーを除く一次エネルギー消費量削減率
③再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量削減率
➃高度エネルギーマネジメントの導入
対象となる4つのポイントとは?
この4つが地域によって、若干求められるものが変わる事もあります。
地域に関わらず共通しているのは二つありまして①断熱等性能等級は等級6以上
石川県金沢市であれば、建物の断熱がUA0.46以下となります。
②再生可能エネルギーを除く一次エネルギー消費量削減率の35%以上の削減です。
絶対条件の2つ!特に要注意「35%削減」
いくつかモデル計算をしてみて、この②の35%以上の削減が厄介で一筋縄ではいかないのです。
お金さえ掛ければある程度はなんとでもなるのではありますが、誰もがじゃそうしましょう!と二つ返事出来ない事もあるでしょう。
高性能=高コスト?その判断がカギ
近年ではずいぶん一般的になりつつあるZEH住宅よりも高いハードルです。
これは「GX志向型住宅」として補助金の上限160万円を受けるために求められる条件であり、かなりの高性能仕様になります。
そこまでするから補助額も大きいのです。
迷ったらまずご相談を!補助金活用の第一歩
お家づくりは多くの人が一生に一回の、大切なお買い物です。安心、安全な家づくりが得意なハウジングミライロでは、いつでもご相談受付中です。
北陸、石川県エリア周辺のお家づくりはハウジングミライロにお任せください!