COLUMN
家づくりコラム
No.35≪セイダイの新築≫土地の買い方とかかる費用【金沢市・野々市市・白山市・内灘町の新築住宅】
こんにちは!
石川県金沢市・野々市市・白山市・内灘町を中心に家づくりをしている新築注文住宅会社のセイダイハウジングミライロです。
石川県金沢市・野々市市・白山市・内灘町で新築注文住宅をお考えの方に、
セイダイから「土地の買い方とかかる費用」についてお話しさせていただきます。
お家の相談に来られる方の約半数は土地をお持ちではないため、
”家づくりのスタート=土地探し”というパターンが多いです。
そんな土地探しで失敗しないためのステップをご紹介します。
ステップ①ローンの事前審査をする
土地を買う前に、そもそもローンが組めるのか銀行の事前審査をしてみましょう。
購入するときに「ローンが通っているか?」は必ず聞かれますので、
このタイミングでローンを通しておくと準備万端です。
ステップ②自分たちで土地の条件を洗い出し、優先順位をつける
どんな土地を求めているか、ご家族で話し合ってみましょう。
例えば…
・エリア
・実家や職場との距離
・広さ
・周辺環境 …といった条件を書き出し、優先順位をつけます。
100%条件に合う土地を購入するのは現実的ではありませんので、
今後優先順位の高い条件がいくつ当てはまるかが重要になります。
ステップ③土地探しを相談する
土地の条件が明確になってきたところで、いよいよ行動に移します。
そして探し方にもいくつか方法があります。
・自分でインターネットで調べる
・希望のエリア付近を回ってみる
・不動産屋さんに行く
・ハウスメーカーに聞いてみる
自分で動いてみるのも一つですが、不動産屋さんやハウスメーカーに頼るのもよいでしょう。
ただし不動産屋さんは土地の専門家ですので、どんな建物が建つかもイメージしたい場合は
ハウスメーカーに全部任せてみることをおすすめします。
ステップ④買付証明書を提出する
購入希望の土地があれば、売主側に購入の意思を示す書面を提出します。
それが「買付証明書」です。
署名内容は希望の購入価格・契約希望日・署名捺印などです。
この証明書を撤回したからといってペナルティがあるわけではありません。
他にこの土地の購入希望者がいれば、書面の提出順番や署名内容で判断される場合があります。
ステップ⑤土地の売買契約を締結する
買付証明書提出から約一週間~10日で土地売買契約となります。
内容は宅地建物取引主任者から「売買契約書」および「重要事項説明書」の説明を受け署名捺印し、
代金の10%程度を手付金として支払います。
このとき初めてお金が発生する場合が多いので準備しておきましょう。
ステップ⑥土地の残金決済・所有権移転登記
売買契約の締結後、銀行でローンの本申込→金銭消費貸借契約を結び、
その後土地の残金決済と所有権移転登記(土地を買主名義に登記する)を行います。
ここでかかる費用がいくつかあります。
・土地残金(土地売買価格ー手付金)
・不動産仲介手数料(不動産屋さんが取引の間にいると発生しますが、ハウスメーカーの自社土地など場合によっては不要です)
・固定資産税按分金(売主が先に払った固定資産税を買主と日割りで清算)
・登記費用(所有権移転登記の際、司法書士に払う費用)
これらの費用はローンで支払われるのが一般的です。
こうして土地が自分たちのものとなります。
面倒で複雑な手続きが多いため、不動産やさんやハウスメーカーに間を取り持ってもらいましょう。
以上が「土地の買い方とかかる費用」でした。いかがでしたでしょうか?
セイダイでは土地の相談も含めてご提案させていただきます。
気になった方はぜひセイダイにご来場ください。心よりお待ちしております。
≪石川県金沢市・野々市市・白山市・内灘町で高気密高断熱の新築注文住宅ならセイダイハウジングミライロ≫