COLUMN
家づくりコラム
No.29≪セイダイの新築≫全館空調システムの家とは【金沢市・野々市市・白山市・内灘町の新築住宅】
こんにちは!
石川県金沢市・野々市市・白山市・内灘町を中心に家づくりをしている新築注文住宅会社のセイダイハウジングミライロです。
石川県金沢市・野々市市・白山市・内灘町で新築注文住宅をお考えの方に、
セイダイから「全館空調システムの家とは」についてお話しさせていただきます。
近年全館空調システムを導入するハウスメーカーが増えてきました。
セイダイハウジングミライロでも”全館空調システム コージスト”を発表して以来、
たくさんのお客様に選ばれてきました。
では、何となく良さそうな全館空調システムとはどんな家なのでしょうか?
全館空調システムとは?
すべての居室、廊下など建物全体を冷暖房し、24時間換気を行なうシステムです。
逆は”個別空調”と言われ、各部屋にエアコン等を設置して温度を調節することになります。
どちらかというと個別空調の方が馴染みがあると思います。
メリット①家中の温度差を少なくできる
エアコンの無い部屋や廊下は温度差が生じてきやすい個別空調に対し、
全館空調は家中どこでも同じ温度になるよう設定しています。
特に脱衣室も同じ温度であればヒートショックのリスクが減少します。
メリット②エアコンの本体が少ない・見えない
全館空調はエアコンや業務用の空調設備を見えない場所に設置して稼働させます。
エアコンが見えるのが嫌、直接風に当たりたくない場合うってつけの設備と言えます。
メリット③電気代がお得
リビング、寝室、子供部屋…と各部屋でエアコンを動かすよりは、
メインの空調設備だけ稼働している方が電気代はお得です。
ただし建物の構造や気密断熱性能、空調の設定によって必ずしも安くなるわけではないので、
どうしたら電気代が安くなるかメーカーに確認しておきましょう。
デメリット①各部屋で温度調節ができない
どの部屋も一定の温度になるよう設定されているため、
みかんを箱買いして置いておけるような場所が存在しません。
また暑がりさん、寒がりさんのご夫婦では、ちょうどいい温度が違うため過ごしにくいかも?
デメリット②空調設備が壊れたら家全体がアウト
一台しかないエアコンが壊れたら、しばらく家全体が極寒になります。
そうなったらどう対応してくれるか、どうしたらいいかメーカーに確認しておきましょう。
デメリット③初期費用がかかる
特殊な空調システムを組み入れるため、坪単価は個別空調に比べかなり高くなると思われます。
見積もりの段階で手が出せなくなる方も多いのではないでしょうか。
以上が「全館空調システムの家とは」でした。いかがでしたでしょうか?
全館空調は建てた後に取り入れることは難しいので、
メリット・デメリットをしっかり把握して後悔のないようにしましょう。
気になった方はぜひセイダイにご来場ください。心よりお待ちしております。
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