COLUMN
家づくりコラム
No.26≪セイダイの新築≫吹き抜けと住宅性能の意外な関係【金沢市・野々市市・白山市・内灘町の新築住宅】
こんにちは!
石川県金沢市・野々市市・白山市・内灘町を中心に家づくりをしている新築注文住宅会社のセイダイハウジングミライロです。
石川県金沢市・野々市市・白山市・内灘町で新築注文住宅をお考えの方に、
吹き抜けと住宅性能の意外な関係についてお話しさせていただきます。
皆さん”吹き抜け”についてどんな印象をお持ちでしょうか?
注文住宅を設計する際、必ずと言っていいほど「吹き抜けはアリか?ナシか?」
という選択を迫られると思います。
まず吹き抜けのメリット・デメリットとはなんでしょうか?
メリット①開放感と明るさが増す
天井が高くなり、高いところに窓を設けて光を取り入れることができます。
狭小住宅で広さや明るさが期待できない場合など、吹き抜けを採用して縦方向に空間の広がりをもたせることで解決できるかもしれません。
メリット②デザインの幅が広がる
おしゃれ!という理由で取り入れる方も多いです。
シーリングファンをアクセントにしたり、天井部分で雰囲気を変えてみたり、楽しみ方も色々。
デメリット①音やにおいが筒抜け
コミュニケーションが取れるというメリットがある一方、
集中したいときに1階から話し声が…なんてことがあるかもしれません。
においも同様で、プライバシーを保ちたい方には向いていないかも?
デメリット②2階の間取りが制限される
もちろん吹き抜けの部分に部屋は作れません。
吹き抜けが無ければ各部屋を広くしたり、もう一室作れたりするところなので、
皆さん頭を悩ませるポイントですよ。
メリット・デメリットをいくつかご紹介しましたが、
実はセイダイハウジングのような高性能住宅では、吹き抜けは推奨してご案内しています。
それはなぜでしょうか?
理由は1階と2階の温度差を少なくすることができるからです!
「吹き抜けを作ると寒くなるのでは?」と思われるかもしれませんが、
高気密高断熱のお家はいわゆる”魔法瓶”のような状態なので
1階のエアコンが2階にも回って家中暖かくなります。
=光熱費の削減にもつながります。
住宅性能を考える上では吹き抜けはメリットになりますが、
吹き抜けはちょっと…という方はリビング階段を検討してみてはいかがでしょうか?
それだけでも家中の温度差が少なくなります。
以上が「吹き抜けと住宅性能の意外な関係」でした。
高性能省エネ住宅をお考えの方は、吹き抜けも取り入れてみてくださいね。
”えころの森”には大きな吹き抜けがありますので、実際に体感してみてください。
心よりお待ちしております。
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