COLUMN
家づくりコラム
No.25≪セイダイの新築≫造作洗面台をつくる際におさえておきたいポイント【金沢市・野々市市・白山市・内灘町の新築住宅】
こんにちは!
石川県金沢市・野々市市・白山市・内灘町を中心に家づくりをしている新築注文住宅会社のセイダイハウジングミライロです。
石川県金沢市・野々市市・白山市・内灘町で新築注文住宅をお考えの方に、
造作洗面台をつくる際におさえておきたいポイントついてお話しさせていただきます。
注文住宅の場合、標準仕様は各住宅設備メーカーの”既製品”であることが多いです。
収納量や清掃力、コスト面を考えると既製品がおすすめですが、
せっかくの注文住宅...多少予算を回しておしゃれにしたい!というご要望をいただくことがあります。
ではどのように選んでいけば良いのでしょうか?
①洗面ボウルの形
見た目と清掃力に違いが出てきます。
今回は全く違う2パターンをご紹介いたします。
~ベッセル(置き型)タイプ~
カウンターの上に洗面ボウルをのせて設置するスタイル。
洗面ボウルのデザインが引き立ち、ホテルライクな空間づくりにもぴったりです。
つまりボウル自体が空間のアクセントになります。
ただし、飛び出ているボウルやカウンターとの境目など、掃除する部分は増えるかもしれません。
~カウンター一体型~
カウンターとボウルに継ぎ目のない一体形状です。
お手入れしやすく見た目もスッキリしているのが特徴。
②収納のパターン
水回りに欠かせない収納ですが、
見た目と収納量、コストに大きく差が出てきます。
収納パターンには”見せる収納”と”隠す収納”があります。
~見せる収納~
洗面台の下がオープンまたは棚板の状態です。
自分が使いやすいようにアレンジすることができます。
ラタンのバスケットや無地な収納ボックスなどをうまく使えば、収納もできてインテリアにもなります。
~隠す収納~
扉を作って全て隠している状態です。
ごちゃごちゃしやすい水回りこそ、隠してスッキリ見せることができます。
来客時にも慌てなくて済みそうです。
ただし扉が有るのと無いのではコストが違ってきますので確認しましょう。
↓↓ ここからは施工事例です ↓↓
~ベッセルタイプ×隠す収納~
まさにホテルライクな洗面台。
ベッセルタイプと濃いブラウンの木目カウンターは洗練されたデザインになります。
洗濯物も隠せるように造作収納を作りました。
~カウンター一体型×見せる収納~
すっきりな一体型ボウルに、水色のクロスや薄い木目カウンターで北欧風に仕上げました。
オープンスペースにはお手持ちの収納や椅子が入ります。
住んだ後に使い方を変えられるのも見せる収納の良いところ。
以上が「造作洗面台をつくる際におさえておきたいポイント」でした。いかがでしたでしょうか?
せっかくの新築注文住宅を建てるなら…、と憧れる方も多いのではないでしょうか。
セイダイでは設計士がお客様と一緒にとことん納得いくまでプランを考えます。
気になった方はぜひセイダイにご来場ください。心よりお待ちしております。
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